[関田育子]新作公演
広角レンズの演劇 ×[関田育子]の言葉たち
言葉と演劇について思案するため、
クリエーションメンバー5人の戯曲を上演するオムニバス作品。
クリエーションメンバー: 久世直樹 黒木小菜美 小島早貴
佐藤瞳 下地翔太 関田育子 長田遼
林純也 横山媛香 吉田萌 我妻直弥
【チケット発売】
9月23日(土)12:00 開始
【ご予約方法】
[関田育子]公式STORES
https://sekitaikuko.stores.jp/
【アフタートークゲスト】
複数のゲストとクリエーションメンバーによる
アフタートークを実施。
11/17(金)
19:00- 徳永京子(演劇ジャーナリスト)
11/18(土)
13:00- 草野なつか(映画作家)
11/18(土)
19:00- 山田由梨(作家/演出家/俳優)
11/19(日)
13:00- 佐々木敦(思考家/批評家/文筆家)
11/19(日)
18:00- 綾門優季(劇作家/キュイ主宰)
朝日新聞に劇評執筆。演劇専門誌act guideに『俳優の中』
連載中。
ローソンチケットウェブメディア『演劇最強論-ing』企画・監修・執筆。
東京芸術劇場企画運営委員。せんがわ劇場演劇アドバイザー。
読売演劇大賞選考委員。緊急事態舞台芸術ネットワーク理事。
著書に『「演劇の街」をつくった男─本多一夫と下北沢』、『我らに光を─蜷川幸雄と高齢者俳優41人の挑戦』、『演劇最強論』(藤原ちから氏と共著)。
1992年東京生まれ。立教大学在学中に「贅沢貧乏」を旗揚げ。
俳優として映画・ドラマ・CMへ出演するほか、
小説執筆、ドラマ脚本・監督も手がける。
『フィクション・シティー』(17年)、
『ミクスチュア』(19年)で岸田國士戯曲賞最終候補にノミネート。
2020・2021年度セゾン文化財団セゾンフェローI。
NHK夜ドラ「作りたい女と食べたい女」脚本。
WOWOWオリジナルドラマ「にんげんこわい」
シリーズ脚本・監督。
Photo: Kengo Kawatsura
1985年、神奈川県⼤和市出⾝。東海大学文学部文芸創作学科卒業後、2014 年 『螺旋銀河』で⻑編映画監督デビュー。⻑編監督2作⽬となる『王国(あるいはその家について)』はロッテルダム国際映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭などで上映されたほか、英国映画協会が選ぶ「1925〜2019 年、それぞれの年の優れた⽇本映画」の 2019 年で選ばれるなど、期待の俊英として注⽬を集めている。
音楽レーベルHEADZ主宰。
映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。
文学ムック「ことばと」編集長。著書多数。
Dance Base Yokohama 2023年度 レジデンスアーティスト。
2013年、『止まらない子供たちが轢かれてゆく』で
第1回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞。
2015年、『不眠普及』で第3回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞。2019年、『蹂躙を蹂躙』で第10回せんがわ劇場演劇コンクールにて、劇作家賞を受賞。
日本大学芸術学部演劇学科、尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科非常勤講師。
2023年11月17日(金)ー11月19日(日)
全5ステージ
11月17日(金)19:00
11月18日(土)13:00/19:00
11月19日(日)13:00/18:00
受付・開場:開演の30分前
上演時間:約90分
前売一般 3,000円
前売U18 1,000円
当日一般 3,500円
当日U18 1,000円
サポートチケット 5,000円※
※[関田育子]の活動を支援していただけるチケットです。
一般料金との差額分は、活動の継続のため大切に使用致します。
ご来場の皆様へ
⚫体調不良や発熱の場合は、ご来場をお控えください。
⚫荷物預かりスペースには限りがあります。大きいお荷物等は駅のロッカー等をご利用ください。
⚫駐車場・駐輪場はございません。お車・バイク等でお越しの方は、近隣の有料パーキングをご利用ください。
⚫劇場前道路での長時間滞留はおやめ下さい。
⚫受付でのご精算は現金のみのお取り扱いとなります。
⚫途中休憩はございません。
戯曲執筆 : 久世直樹 黒木小菜美 関田育子
長田遼 林純也
テクニカルスタッフ : 下地翔太
制作 : 小島早貴 佐藤瞳
協力 : 小久保悠人
デザイン・写真撮影 : 小島早貴
シアターグリーン BASE THEATER
東京都豊島区南池袋2-20-4
・鉄道各線「池袋駅」地下通路39番出口より徒歩約2分
・JR「池袋駅」東口より地上路で徒歩約6分
・地下鉄 有楽町線「東池袋駅」より徒歩約5分
・都電荒川線「雑司ヶ谷駅」より徒歩約7分
シアターグリーン BASE THEATER 公式HP
団体情報
2019年に演劇ユニット[関田育子]として団体を設立。
俳優の身体と劇場の壁や床が、観客にとって等価に見える“広角レンズの演劇”を提唱し、
その実践として演劇作品の創作を行っている。
2023年『micro wave』で「かながわ短編演劇アワード2023」⼤賞・観客賞を同時受賞。
「広角レンズの演劇」について
「広角レンズの演劇」とは、俳優の身体と劇場の壁や床が観客にとって等価に見えることを目指し、
その結果、生活の中で有用性のもと規定された物事や他人との距離感、あるいは物事に対する遠近法を一度解体し、
観客の新たな視線を構築する演劇作品をつくる試みである。上演を通じて観客が獲得する新たな知覚は、
観劇時だけでなく、生活の中で一般化や固定化された「価値判断」を省みる契機に繋がると考える。
主催:関田育子
助成 : 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
団体ロゴデザイン:坂本学